実績ギャラリー

堺市のリノベーション

キッチンの改修工事で相談を受けました、K様邸。玄関の床板がヒノキの縁甲板の集成材で、２５年も経ってくると、糊が外れてきます。
実は、自宅もその症状があり直した経験があります。今回は既存の床に張り重ねを行ないました。
敷居まで２０ｍｍ以上段差があるので、バリアフリー化も併せてオスモ塗装の楢（なら）の無垢材を使いました。玄関・廊下からLDKまで統一の楢材です。
玄関の階段板は米松集成材から杉の50ｍｍの無垢材に変更。（以前の写真が無くてすみません）階段下にはダウンライトも設置。

キッチンはシステムキッチンを選んできていただき、IH化。加えて緑色のタイルからアイボリー色で統一の窓際のキッチンです。ここはビフォーアフターを見てください。
ハッチ部分は既製品を取り去り（ドア側一部残す）Sパネルで造作工事としました。低かったカウンターも高くし、ワンタッチで出来るバタフライのカウンターを新設。






before




after





バタフライカウンター

天理のリノベーション

自らがオーナーであるので、自然素材を使ったリノベーションを提案しました。
クッションフロアーだった床は、杉板に変更。簡易キッチンは、カヤの天板にシンクを落としこんで造ったオリジナル。その手前には、シューズBOX兼食器の収納棚兼食事も行えるカウンターを造作。
作り付けのタンスはSパネルを使いました。

洗面場は上部に、これまたSパネルで棚を作り収納スペースを増やしました。押入れには杉板を使って、水分を吸い取る空間作り。布団の湿気を幾分か取り除きます。
こうして出来た、新しい住空間。御覧下さい。

落とし壁工法のＫＩＴ

和歌山県にあります、紀北青少年の家。杉材を使った、バンガロー（ケビン）を建築しました。
リーズナブルですし、一度体感してみてはいかがですか。
基礎工事とキットで８０万円です。（波板は別途）

一宮の家

一宮市において内覧会を開催。設計施工の工務店　エコ建築考房による、吉野杉を使った素材を生かした優しい住まい。


軒天が綺麗に仕上げられているので、全体が映えます。

二階から撮影。玄関が吹き抜けとなっています。白壁（珪藻土）が印象に残る住まいです。

子供部屋からLDを覗く窓です。コチラも杉で製作。壁の模様がハッキリ出ています。


階段も当然杉を使用。手摺まで杉・小丸太を使いました。昇るところに縦に取り付けた丸太の使い方がGOODです。非常に昇りやすいでした。

製作した照明カバー。デザインもオリジナルです。

話題のセルロースファイバー。断熱効果が高く、防音効果も高い断熱材です。古新聞を利用します。

山科の家

山科において内覧会を開催。設計施工のOM加盟工務店　KJワークスによる、吉野杉を使ったOM・薪ストーブの住まい。


リビングから見上げたショット。太鼓梁が美しい構造を表しています。

花瓶後ろの壁には、友人より譲り受けた欄間を加工して取り付け。先人の時間を掛けて作られた造形がここに蘇ります。

リビングに向く対面キッチン。料理を楽しんで作れそうです。

洗面カウンターはより使いやすいように広い面積を有しています。

ストリップ階段（一部収納のため蹴込み有り）は良質の杉を使用。手摺の杉小丸太がさらに優しさを表現しています。